株式の信用取引とはどのような取引を言うのですか?

Posted by , 2015年6月7日

信用取引の仕組みとは

信用取引は、預金や株券を担保にして、証券会社からお金や株を借りて株取引をすることで、借りたお金を元に、手持ちの資金よりも多く株券を購入できます。信用取引では、手持ちの額の約3倍の取引ができることが多いので、100万円持っていれば、約300万円分の取引ができることになりますね。良い銘柄の株を購入したいのに買えないという時にはありがたい取引方法といえるでしょう。また、空売りも可能になります。これは、貸してもらった株券を売り、株価が下がった時に買戻しをした後に、証券会社に株券を返して差額を儲けることもでき、大きく利益を出すこともあります。

信用取引に種類はあるのですか

信用取引は、制度信用取引と無期限信用取引の2種類があります。制度信用取引の場合は、6ヶ月以内に決済をしないとならず、借りてから6ヶ月が経つと、利益が出ていても損失が出ていても、自動的に返さなくてはいけなくなるので注意しましょう。無期限信用取引の場合は、返済期限はありませんが、その分、制度信用取引よりも金利が高くなっています。また、株の銘柄によっては、無期限信用取引では取引できても、制度信用取引では取引できない銘柄もありますので気をつけてくださいね。

信用取引にはリスクがありますか?

信用取引のリスクは、担保にした株券や預金以上の損失を出す恐れがあることです。例えば100万円分を担保にして300万円分購入した株があり、値段が下落して150万円分になってしまった場合、損失は150万円になりますね。手持ちの担保分の100万円はなくなり、更に50万円が不足することになるため、証券会社から期日までに担保の追加、すなわち追加保証金を求められます。追加ができなければ、株券を強制的に売却手続きされてしまいます。このように少ない元手で利益を得られる反面、金利、返済期日、損失を出した場合の追加保証などもありますが、適切なリスク管理さえしっかりと行えば、大きな利益を得ることも可能な取引なので、慣れないうちは少額な信用取引から試してみたらいかがでしょうか。

信用取引を利用すれば、自分が持っている資金以上の株式投資を行うことができます。最大3倍までの取引きが可能ですので、うまく行けば利益も3倍にすることができます。